MaP8600は、小型アクティブ生体電極とセンサを組合わせて用いることで、同時に多種多様な生体信号を収録することができるシステムです。
DC信号が収録可能
DCアンプ・24bitADを採用することで、波形を歪めずにそのまま収録することができます。解析時にフィルターをかけることで目的とする帯域のみを解析することが可能です。
環境・体動ノイズに強い電極
生体電極には小型のアクティブ電極を使用しており、ハムノイズだけでなく電極やコードの揺れによるノイズにも強いため、様々な環境で安定した収録が可能です。
収録場所を選ばない
電池を使用して本体内部のメモリへ収録することも可能で、場所を選ぶことなく実験を行うことができます。
スペック
入力数 | 1-13 (Electrode): 生体電気信号向け多用途入力 × 13 |
SENSOR : 各種センサ入力 × 5 | |
AUX (Auxiliary) : パッシブ電極・双極入力 × 3 | |
PLS (Pulse) : 脈波センサ専用入力 × 1 | |
EXT (External) : 外部入力 × 2 | |
収録チャンネル数 | 24の入力を組合わせた、最大32chのモンタージュが設定可能 |
入力インピーダンス | アクティブ電極:250GΩ(電極内IC規格値)、AUX入力:100MΩ |
サンプリングレート | 200 ~ 2kHz |
電極インピーダンス測定 | ・絶対値表示:各電極とボディアース電極間の合成抵抗値(表示範囲:1k ~ 500kΩ) ・良否判定:5k ~ 100kΩの設定値に基づく判定 |
寸法・質量 (本体部分のみ) | 約60 × 116 × 185mm、約570g(電池除く) |
電源 | 内部:単三型電池4本、外部:DC 4 ~ 7V |
消費電力 | 3.5VA以下 |
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